日本航空(JAL/JL、9201)は12月26日、朝方発生したシステム障害の影響で、30分以上の遅延便が国内線と国際線合わせて64便、欠航が2便発生したと発表した。システムは午後1時20分に復旧した。
26日午後4時の時点で、遅延便は国内線53便と国際線11便の計64便で、もっとも遅れた便は国内線が定刻より1時間26分遅れ、国際線が4時間2分遅れだった。
また、空港の運用時間内の運航が見込めないとして、羽田発出雲行きJL287便(予約者数230人)、伊丹発羽田行きJL126便(同140人)の国内線2便の欠航を決めた。
*システム障害についてはこちら。
欠航便の運航スケジュール(時刻は定刻)
JL287 羽田(18:15)→出雲(19:45)
JL126 伊丹(16:25)→羽田(17:35)
関連リンク
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日本航空
12/26のシステム障害
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