空港 — 2024年12月26日 12:40 JST

神戸空港、フードコート来春オープン 既存ターミナルに3店舗入居

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 神戸空港を運営する関西エアポート神戸は12月25日、フードコートを新設すると発表した。3店舗が入居し、オープンは2025年春を予定する。

神戸空港にオープンするフードコート(イメージ、関西エアポート神戸提供)

神戸空港にオープンするフードコートの位置(オレンジ部、関西エアポート神戸提供)

 場所はターミナル3階のレストランフロア内で、広さは約420平方メートル。コンセプトは「KOBE Journey」で、海と山に囲まれた神戸を感じながら楽しい時間を過ごせるような場所を目指す、としている。

 神戸空港を管理する神戸市は、国内・国際一体型のターミナル施設「神戸空港サブターミナル」の整備を進めており、新ターミナル「神戸空港第2ターミナルビル」を2025年4月18日から供用する。新ターミナルは地上2階建てで、フードコートを新設する既存ターミナルの名称は「神戸空港第1ターミナルビル」に変更する(関連記事)。

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