国土交通省の「国土交通月例経済」2024年12月号によると、10月の国際線旅客数の速報値は前年同月比11.7%増の130万6000人で、3年7カ月連続で前年を上回った。国内線は前年同月比3.7%増の948万人で、4カ月連続の前年超えとなった。
国内線のうち、羽田-札幌(新千歳)線などの幹線は前年同月比5.2%増の421万2000人で、5カ月連続で前年を上回った。ローカル線は2.6%増の526万8000人で、4カ月連続で前年を上回った。
また、同時に発表した2024年9月分の修正値は、国際線が前年同月比17.6%増の166万1000人。国内線は5.5%の939万8000人で、このうち国内幹線が6.0%増の403万8000人、国内ローカル線が5.2%増の536万人となった。
関連リンク
国土交通省
・9月の国内線旅客、902万人 前年超え続く 国交省月例経済(24年11月28日)