国土交通省航空局(JCAB)によると、2024年11月の航空機登録は、予約登録受付が50機、新規登録が3機、移転登録が20機、変更登録が14機、抹消登録が6機で、予約登録取り下げはなかった。
予約登録受付の中には、日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング737-8(737 MAX 8)が49機分あった。2023年3月の発表では21機導入としており、49機は運航中の737-800とほぼ同数にあたるが、予約登録は実際の導入機数と一致しない場合もある(関連記事1)。
また、JALは767-300ERの国内線仕様機の後継機として、エアバスA321neoを11機発注しているが、現行機と同数を置き換えるのではなく、今後の人口減少などを考慮した機材計画になっている(関連記事2)。
新規登録では、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)のエアバスA320neoの2号機(登録記号JA29MC)などがみられた。
抹消登録では、全日本空輸(ANA/NH)のボーイング767-300BCF貨物機(JA8323)などがみられた(関連記事3)。
登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。
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