エアバス, エアライン, 機体 — 2014年1月20日 19:34 JST

スターフライヤー、13号機が24日到着へ 10機体制に

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 スターフライヤー(SFJ、9206)の13機目となるエアバスA320型機(登録番号JA23MC)が、1月24日に北九州空港へ到着する見通しだ。20日にエアバスから引き渡される予定で、受領後はファイナンスリースへ切り替える。

埋め込み式モニターを備えた薄型シートを採用したスターフライヤーの12号機。13号機も同一仕様となる=13年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 13号機は計3機予定している自社購入機の2機目で、12号機(JA22MC)と同じく薄型の新シートを搭載する。

 2006年の就航当初から使用している機材は1号機から順次退役が進んでおり、13号機が就航すると運航機数は10機となる。今年下期に4号機が退役すると9機体制になり、14号機以降の受領を当面見合わせて経営体制を立て直す。

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