エア・ドゥと北海道中央バス、流氷体験ツアー　2/8から2泊3日

　エア・ドゥ（ADO/HD）と北海道中央バス（小樽市）は11月21日、空陸連携バスツアー第2弾として「一度は訪れたい冬のオホーツク!! 感動の流氷体験ツアー 国宝・北海道遺産もめぐる3日間」の募集を始めた。

流氷体験バスツアーを開催する北海道中央バスとエア・ドゥ（両社の資料から）

　2025年2月8日に札幌市内を出発するバスツアーで2泊3日。冬のオホーツクならではの「流氷体験」に焦点を当て、地域の国宝や北海道遺産を訪れる。道外からも利用しやすいよう、女満別空港発着も可能な商品にした。

　1日目は、午前7時45分に中央バスの札幌ターミナルに集合して午前8時に出発し、道の駅遠軽森のオホーツクで約1時間の昼食。女満別空港を午後2時15分ごろ出発し、流氷観光砕氷船「おーろら」に約1時間乗船する。宿泊先はホテルルートイン網走駅前で、午後5時ごろ到着する。

　2日目は、午前9時にホテルを出発し、モヨロ貝塚、網走流氷まつり、オホーツク流氷館、北方民族博物館を訪れ、網走のホテルへ午後3時30分に戻る。また、オプショナルツアーも用意する。

　3日目は、午前9時にホテルを出発し、博物館網走監獄を約2時間見学し、昼食は監獄食堂。女満別空港を経由し、遠軽町白滝埋蔵文化財センターを見学後札幌へ向かい、午後7時ごろ中央バス札幌ターミナルへ到着する。

　旅行代金は2人1室の場合、大人1人5万4800円で、1人1室は5万7800円となる。、募集人数は35人で、最少催行人数は15人。

関連リンク
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