ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2024年度上期(4月1日から9月30日まで)の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同期比12.3%増の389万8535人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は9.1%増の282億7107万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は8.4%増の220億3235万5000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.6ポイント低下し77.9%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同期比6.4%増の1922万5960人、ASKは0.1%増の209億6158万6000座席キロ、RPKは7.2%増の155億2050万1000旅客キロ、搭乗率は5.1ポイント上昇し74.0%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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