シンガポール航空(SIA)とニュージーランド航空(ANZ)は現地時間1月16日、業務提携することで合意した。シンガポールとニュージーランド間の運航を拡大する。
提携合意により、ANZはオークランド-シンガポール間の運航を2006年以来8年ぶりに再開。SIAはエアバスA380型機をニュージーランドへ初めて運航する。双方は関係当局の許可を得て、早ければ12月にも運航を始める。
SIAは現在シンガポール-オークランド間を毎日運航しているボーイング777-300ER型機を、A380に順次変更する。A380は当初、季節運航になる。
ANZは現在SIAが週5往復運航しているオークランド-シンガポール線の運航を引き継いだ上で週2往復増便。内装を更新した777-200ERを投入し、毎日運航する。
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