香港航空(CRK/HX)は現地時間12月23日に、香港-鹿児島線を増便する。現在は週3往復で、増便後は週4往復となる。鹿児島県の塩田康一知事は香港を訪問中で、11月7日に同社から知事へ増便を表明した。
月曜を増便し、現在の水曜、金曜、日曜と合わせ週4往復運航する。運航スケジュールは、鹿児島行きHX670便が香港を午前8時40分に出発し、午後0時55分着。香港行きHX671便は午後1時55分に鹿児島を出発し、午後4時40分に到着する。機材はエアバスA320型機で、2クラス152席(ビジネス8席、エコノミー144席)仕様か、1クラス174席仕様を投入する。
鹿児島空港の路線振興を担当する県交通政策課によると、同路線は2020年2月20日から運休。今年3月31日に再開し、4年1カ月ぶりの運航となった。
運航スケジュール(12/23から)
HX670 香港(08:40)→鹿児島(12:55)運航日:月水金日
HX671 鹿児島(13:55)→香港(16:40)運航日:月水金日
・鹿児島空港、国際全4路線4年6カ月ぶり復便 中国東方航空、上海7/16再開(24年6月5日)
・香港航空、鹿児島3/31再開 4年1カ月ぶり(24年2月27日)