日本航空(JAL/JL、9201)の2024年度上期(4月1日から9月30日まで)利用実績によると、国際線旅客数は前年同期比9.9%増の362万1285人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.2%増の247億2969万1000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は7.8%増の202億8277万5000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.7ポイント上昇し82.0%だった。
国内線は旅客数が1.4%減の1728万6539人、ASKは0.1%増の176億5431万7000座席キロ、RPKは0.6%減の132億2142万2000人キロ、L/Fは0.5ポイント低下し74.9%となった。
貨物郵便の輸送実績は、国際は貨物が25万5220トン(20.0%増)、郵便が6876トン(12.4%減)。国内は貨物が15万7474トン(6.4%増)、郵便が1万3597トン(3.0%増)だった。
関連リンク
日本航空
・JALの23年度上期、国際線利用率79.3% 国内線75.4%(23年10月31日)
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