エアライン — 2024年10月31日 16:40 JST

スターフライヤー、台北-北九州チャーター 1-3月に現地発

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は10月31日、北九州-台北(桃園)間のチャーター便を設定すると発表した。2025年1月15日から3月5日の期間中に、11往復22便運航する。販売は台湾側のみ。

台北-北九州チャーターを運航するスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 期間中の11日間が対象で、1月は15日、20日、25日、30日、2月は3日、8日、13日、18日、23日、28日、3月は5日に運航する。運航スケジュールは、台北行き7G9601便が北九州を午前0時20分に出発し、午前1時50分着。北九州行き7G9602便は午前3時に台北を出発し、午前6時20分に到着する。

 1月15日の台北行きと3月5日の北九州行きは、旅客を乗せないフェリーフライトとして運航。便名が異なり、台北行きは7G9201便、北九州行きは7G9202便で運航する。

 コロナ前は北九州-台北線と中部-台北線の国際線2路線を運航していたが、2020年3月11日から運休が続いている。

運航スケジュール
7G9601 北九州(00:20)→台北(01:50)
7G9602 台北(03:00)→北九州(06:20)
*運航日:1/15、20、25、30、2/3、8、13、18、23、28、3/5
*1/15の北九州発は7G9201便、3/5の台北発は7G9202便

関連リンク
スターフライヤー

スターフライヤー、国際線運休続く 台北2路線=冬ダイヤ(24年9月13日)
スターフライヤー、北九州-務安チャーター 9月に12便(24年8月19日)
スターフライヤー、台北チャーター 1-2月に現地向け6往復、国際線2年10カ月ぶり(22年11月30日)
スターフライヤー、国際線はチャーターで再開へ 町田社長「台湾・香港すぐやりたい」(22年9月1日)
スターフライヤー、台北便就航 北九州・中部から国際線再参入(18年10月28日)