ボーイングは現地時間1月14日、アラスカ航空(ASA)から737-900ER型機を2機受注したと発表した。カタログ価格で総額1億9200万ドル(約200億円)相当。また、ASAへ100機目となる次世代737(737NG)を引き渡した。
ASAの737-900ERは、2クラス181席仕様。内装は、LED照明など787の内装を737仕様にした新しい客室内装飾「ボーイング・スカイ・インテリア」を採用している。
ASAは14機の737-900ERを含む131機の737を保有。737-900ERと737 MAXを計68機確定発注しており、2022年までに引き渡される。ASAは737-900ERの初号機を12年10月に受領している。
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