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国交省、空の日で第72回航空功労者大臣表彰 「経営者」はJAL植木前会長

 国土交通省は、航空業界の功労者を国土交通大臣が表彰する第72回「空の日」航空関係功労者大臣表彰の表彰式を、「空の日」の9月20日に省内で開く。

*表彰式の記事はこちら [1]

トゥールーズで開かれたA350の納入式典であいさつするJALの植木会長(当時)=19年6月13日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今年は「経営者関係」が1人で、日本航空(JAL/JL、9201)の植木義晴前会長を表彰する。また、パイロットなど「航空機操縦士関係」10人、「客室乗務員関係」14人、「運航管理者関係」2人、「航空整備士関係」13人も表彰し、計40人が受章する。

 空の日は、1992年に民間航空再開40周年を記念して制定され、毎年9月20日としている。航空会社や空港では、この日の前後を中心に、空の日を冠したイベントを開催している。

 第72回の受章者は下記の通り(社名・所属・氏名の順で敬称略)。