日本航空(JAL/JL、9201)とグループの北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は8月29日、HACが運航する仏ATR製ATR42-600型機のオリジナル木製モデルプレーンを31日から販売すると発表した。北海道産木材を用いて加工した「HOKKAIDO WOOD」の製品となる。
木製モデルプレーンは、北海道の道南地域の森町で木育を媒体とする事業を展開するクリエイター、山本賢治氏のデザイン。台座を除いた大きさは全長25.0×幅24.0×高さ6.0センチで、台座にはHACの就航地の観光名所やランドマークをデザインした。
価格は4000円(税込み)で31日から販売し、売り切れ次第終了する。販売場所は、31日に函館空港で開かれる「函館エアポートフェスタ’24」を皮切りに、9月1日の「札幌丘珠空港格納庫フェスティバル」、8日の「そらフェスin釧路空港2024」、21日の「女満別空港スカイフェスティバル」と「2024秋田空港「空の日」まつり」のHAC物販ブースで販売。また、HACが拠点とする札幌丘珠空港の2階「スカイショップおかだま」でも9月上旬から販売する。
現在はATR42が4機体制
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写真特集・HAC ATR42-600初号機丘珠到着
前編 22年ぶり新機材
後編 サケや利尻昆布で北海道を表現