月刊エアライン(イカロス出版)2024年10月号が8月30日発売。1980円(税込、電子書籍版も同額)。
「特集「徹底研究する、ニッポンの国内線」は、新千歳から那覇まで、国内路線網の基点19空港別に見る最新傾向を網羅。被災時対応と空路復活に尽力したANA能登路線の証言、大阪の空の玄関・伊丹空港のJAL/J-AIR拠点、最北端の稚内空港から飛ぶANA道内路線、LCC3社の基点としての成田最前線などへ現場取材しながらお届けします。さらに特別付録として、国内線の全ネットワークを詳細に結んだ「国内線全ルートマップ」と、ニッポンの国内線で躍動する飛行機を写しだした写真のリバーシブルポスターも」
=== 特集 Index ===
特集「徹底研究する、ニッポンの国内線」
~日本各地をつなぐ、かけがえのない翼。町と町、人と人をつなぐ路線のストーリー
2024年1月1日、最大震度7の能登半島地震発生
能登路線、8か月後の証言
能登の空路を守り抜いた、ANAスタッフたちの記録
利用価値の高い羽田スロットを国内地方空港に配分する
羽田発着枠政策コンテストを狙え!
首都圏に誕生した新・国内貨物ネットワーク
深夜の羽田発着枠を活用したヤマトのエアバスA321P2F
日本法人で参入して地位を確立! “ジャパン・クオリティ” に磨きを
新制服で次の10年へ飛躍するスプリング・ジャパン
首都圏国内線に新たな道を作った成田拠点LCC
新機種&新制服でイメージ刷新! ジェットスター・ジャパン
バニラエア、そしてPeachが育てた10年
成田発着の個性派リゾート路線、奄美線で見せるPeachのスピリット
ステーションオペレーション、そして拠点を置くJ-AIRの運航現場
JAL伊丹オペレーションの最前線に迫った!
ANAと歩んできた“日本最北の空港”からDHC-8-400に乗って。
ここがニッポンの国内線最北端!夏のANA道内路線を飛ぶ、稚内から新千歳へ
かつては2都市への大動脈、いまはピンチヒッターとして
新幹線との競争に敗れた仙台・新潟=東京線
コーポレートカラーを取り入れたアンシンメトリーなデザイン
就航15周年のFDA FAの制服をリニューアル!
7月までの日本最短路線・北大東=南大東線
DHC-8-100時代の「3分フライト」
目指すは国内全路線制覇! 我々はいかに乗りまくったのか?
連載「にっぽんの空路を乗りまくる!」14年あまりのフライトを回顧する
◆空港別に見る国内線ネットワーク
羽田路線/成田路線/伊丹路線/新千歳路線/丘珠路線/仙台路線/新潟路線/茨城路線/調布路線/静岡路線/中部路線/名古屋路線/関西路線/神戸路線/北九州路線/福岡路線/長崎路線/鹿児島路線/那覇路線
関連リンク
AIRLINE 2024年10月号(Amazon)
イカロス出版
雑誌
・「誌上先輩訪問」エアステージ 24年10・11月合併号
・「国際共同訓練レポート2024」Jウイング 24年10月号
・「ヨーロッパ各国機、太平洋へ」航空ファン 24年10月号
・「国際線フライトを楽しむ!」航空旅行 vol.49
・「外国エアラインの最前線へ!」月刊エアライン 24年9月号
・Pen特集「エアライン最新案内」で当紙編集長がA350-1000や787-10解説
書籍
・ルーク・オザワ『空旅ごよみ365日』
・“見えない仕事”写真で子供たちに キッチン ミノルさん、航空整備士題材に写真絵本
・キッチン ミノル「ひこうきがとぶまえに 航空整備士の仕事」
・「羽田空港アーカイブ 1931-2023」