NPO法人の羽田航空宇宙科学館推進会議(HASM)は、羽田空港にジェット旅客機が就航して65周年を迎えることを記念し、第8回「羽田航空博物館展 in HICity」を、第3ターミナル近くの複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、HICity)」で9月1日から8日まで開催する。
今回は「羽田にジェット機時代到来!」と題し、今から65年前の1959(昭和34)年、羽田に就航したパンアメリカン航空のジェット旅客機ボーイング707型機や、翌年に日本航空(JAL/JL、9201)が初導入したダグラス(現ボーイング)DC-8型機などを中心に、当時の写真や品々の展示と共にその歴史と業績を振り返るという。
場所はHICity内のterminal.0 HANEDA アートボックス Atelier1。時間は午前11時から午後5時までで、最終日8日は午後3時まで。入場無料。
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羽田航空宇宙科学館推進会議
HANEDA INNOVATION CITY
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