日本政府観光局(JNTO)の訪日外客数推計値によると、2024年7月の訪日客数は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前となる2019年同月比10.1%増の329万2500人で、2カ月連続で単月の過去最高を記録した。円安傾向などで堅調な訪日需要が続いたことで、7月までの年間累計が2106万9900人となり、過去最速で2000万人を突破した。単月の訪日客は5カ月連続で300万人を突破した一方、出国した日本人は36.8%減の104万8800人で、高まる訪日需要とは対照的にコロナ前の6割程度にとどまっている。
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・24年7月の動向
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24年7月の動向

2カ月連続で過去最高を更新した7月の訪日客(資料写真)=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
JNTOが重点市場としているのは23カ国・地域で、このうち香港とメキシコで単月の最高記録を更新した。また、