日本航空(JAL/JL、9201)は8月20日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2024年10-11月発券分を据え置くと発表した。往復の場合、欧米は7万円、ハワイは4万5000円を継続する。原油価格は徐々に落ち着きを見せているものの、為替相場は円安傾向が続いた。

10-11月発券分の燃油サーチャージを据え置くJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
対象は10月1日から11月30日発券分。日本発のひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、ハワイを除く北米・欧州・中東・オセアニアは