企業 — 2024年8月26日 08:00 JST

パイロット不足解消へ―急成長の『Pilot Much.Com』、登録者数100人突破[AD]

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 株式会社FLIGHT TIMEが運営する「パイロット専門」の転職サービス「Pilot Much.Com」が、スタートからわずか60日で登録者数100人を突破し、急成長を続けている。

就職難のパイロットたち

 世界的な航空需要増大に伴い、航空業界ではパイロットが不足する「2030年問題」が懸念されている。特に、国土が広くチャーター需要も高いアメリカやカナダでは、人材の「争奪戦」が熾烈さを増しており、パイロット不足から減便に追い込まれた事例もあるほどだ。

出典:国土交通省「国際的なパイロットの需要見通し」を基に株式会社FLIGHT TIMEが作成

 一方で、就職に悩むパイロットは年々増加している。特に日本においては、就職や転職にコネクションが必要とされるケースも少なくない。操縦の免許を取得したにも関わらず「選考すらまともに受けられない」と嘆く声が、後を絶たない。

 学生もまた同じ悩みを抱えている。日本国内の私大操縦課程を卒業した学生の内、パイロットとして就職できたのはたったの50%前後。厳しい訓練をくぐり抜けてきた優秀な学生たちが、パイロット以外の職を選ばざるを得ないという状況が続いている。

「パイロット専門」エージェントの誕生

 「パイロットが足りない」のに「パイロットの募集がない」――。
この矛盾を解決したいと、航空関連業を営む株式会社FLIGHT TIMEでは、世界的にも珍しいパイロット専門の転職エージェント「Pilot Much.Com」をスタートした。

 

 ニッチなサービスにも関わらず、2024年6月1日にサイトをオープンして以降、わずか60日で登録者数100人を突破。現在はさらにハイペースで増加している。サービス開始前は転職を希望する日本人パイロットを対象としていたが、実際には航空系の学生から外国人パイロットまで、幅広い層から相談が舞い込んでいる。

ライセンサーが無料サポート

 人気のヒケツは、単なる求人紹介にとどまらない点にある。航空業界に精通したライセンサーが、「採用」に至るまで完全サポートするのだ。英語での応募書類作成といった、海外企業を受験するにあたってハードルとなる作業も無料で支援する。

 

海外企業からのラブコール

 意外だったのは、海外の航空関連企業から届いた、想像を越える量のラブコールだ。安全運航・定時発着を徹底する日本人パイロットへの信頼性が高く、よい印象を持っている国が多いためだ。日本では訓練生時代から「30分前Show up」を叩き込まれ、年1回のLOFT訓練も厳密に行っている。安全啓発センターを設立するほど安全文化の継承意識が高いのも、日本ならではといえるだろう。航空関連業に限らずさまざまな業界で築き上げられてきた「日本人=誠実」というジャパンブランドへの信頼も厚い。また近年、米旅行雑誌の「世界で最も魅力的な国ランキング」では日本が第1位に選出されるなど、日本という国そのものに好感をもつ人が急増していることも、追い風となった。
(出典:日本政府観光局 https://www.jnto.go.jp/news/press/20231004.html)

 

 加えて海外企業からはタイムパフォーマンスの高さも評価された。というのもパイロットの採用は、自社の所有機と一致するライセンサーを探すだけで、なかなかに骨の折れる仕事だからだ。膨大な時間と費用をかけてやっと見つけた人材も、英語力の不足や人柄のミスマッチがあれば、断念せざるを得ない。しかし「Pilot Much.Com」を利用すれば、保有ライセンス、英語力、そして人柄のチェックまで、すべてを代行してくれる。さらに採用に至るまでは一切の費用が発生しない。「採用担当者の稼働時間や、採用の成功率を考慮すると、こちらの方が圧倒的に得だ」ということで、効率を重視する海外企業から理想的なサービスとみなされている。

 求職者はすべてのサービスを完全無料で利用できる。パイロットの採用を希望する企業も、初期費用ゼロの完全成果報酬型だ。いずれも「Pilot Much.Com」のホームページから登録を受け付けている。

関連リンク
Pilot Much.Com

提供:株式会社FLIGHT TIME
*Aviation Wireが企画・制作した広告コンテンツです。
*お問い合わせは「Pilot Much.Com」へお願い致します。

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