気象庁によると、台風7号が8月14日夕方から夜にかけて暴風域を伴って東京・小笠原諸島に最も接近する見込み。15日に伊豆諸島へ接近し、16日から17日ごろにかけて、暴風域を伴い強い勢力で関東地方を含む東日本や北日本に接近し、大荒れや猛烈なしけとなるおそれがある。
＊17日朝も欠航発生。記事はこちら [1]。
[2]13日午後9時の台風7号の経路図（気象庁のサイトから）
全日本空輸（ANA/NH）と日本航空（JAL/JL、9201）は13日、台風7号の接近に伴い、16日に羽田・成田両空港を発着する国内線と国際線に、欠航や遅延などの影響が及ぶ可能性があると発表した。
台風7号の影響が見込まれる両社の対象便については、実際の運航状況に関わらず、手数料を徴収せずに搭乗予定便の変更や払い戻しに応じる。
両社とも、16日に羽田と成田を発着する便の運航判断は、今後の気象情報を基に決定するとしており、各社のウェブサイトで最新情報を確認するよう呼びかけている。
【24年8月14日 13:21 JST追記】
ANAによると、16日の羽田発着便は、一部を除き多くが欠航となる見通し。欠航便は14日午後4時ごろに決定する予定。
関連リンク
台風情報 [3]（気象庁）
運航の見通し [4]（JAL）
運航の見通し [5]（ANA）
スカイマーク [6]
運航状況 [7]（スターフライヤー）
運航の見通し [8]（エア・ドゥ）
ソラシド エア [9]
新着情報 [10]（日本トランスオーシャン航空）
日本エアコミューター [11]
運航情報 [12]（フジドリームエアラインズ）
アイベックス [13]
オリエンタルエアブリッジ [14]
運航情報 [15]（ピーチ・アビエーション）
ジェットスター・ジャパン [16]
スプリング・ジャパン [17]
ZIPAIR [18]
・台風7号、17日朝も90便欠航 機材繰りで羽田発中心 [1]（24年8月16日）