新潟空港は、9月8日に「空の日」イベントを国土交通省東京航空局(TCAB)や航空会社など官民合同で開催する。普段は入ることのできない滑走路やエプロン(駐機場)を会場としたイベントや、歓迎放水アーチ、消防車・除雪車・航空機展示、レスキューデモフライトなどを予定しており、事前予約が必要なものもある。
事前予約が必要なイベントは「親子ランウェイウォーク」「空港制限区域バスツアー」「航空管制見学ツアー」「JALマーシャリング体験」「トキエア機体見学」「空の日ヘリコプター遊覧飛行」で、申し込みは8月26日正午まで。申し込み方法などの詳細は、空港のウェブサイトで案内している。
航空機廃材加工品や航空各社のグッズなど物販コーナーも開設。イベントの開催時間は午前9時から午後4時まで。
空の日の起源は、政府が1940(昭和15)年に制定した「航空日」にあり、第1回は同年9月28日、翌1941(昭和16)年に航空関係省庁間協議で9月20日となった。民間航空再開40周年にあたる1992(平成4)年に、より親しみやすいネーミングとして現在の「空の日」に改められた。この時に9月20日から30日までを「空の旬間」と定め、前後に各地で航空関連のイベントが開かれている。
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新潟空港
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