エアライン, 企業 — 2024年8月2日 10:45 JST

JAL、機内エンタメでDisney+ モニターやスマートフォンで

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 日本航空(JAL/JL、9201)は8月1日、国際線と国内線の機内エンターテインメントに「Disney+(ディズニープラス)」のオリジナル作品を導入したと発表した。日本の航空会社では初めてだという。

機内でDisney+のサービスを始めたJAL(同社サイトから)

機内の個人用モニターなどでDisney+のサービスを提供するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ディズニープラスは、ディズニーやピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックなどの作品が楽しめる定額制の動画配信サービス。JALでは国際線は7月から、国内線は8月から機内の個人用モニターなどで映画やアニメなどのサービスを始めた。

 対象はJALの国際線と国内線の全機材。個人用モニターを搭載していない機材でも、乗客自身のスマートフォンやタブレットから利用できる。

JAL A350-1000エコノミークラスの13インチ4Kモニター=23年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JAL A350-900の普通席=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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