エアライン, ボーイング, 機体 — 2024年7月23日 12:45 JST

ルクスエア、737-10を最大4機導入へ 最大の737MAX

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 ボーイングは現地時間7月22日、同日開幕したファンボロー航空ショーで、ルクセンブルクのルクスエア(LGL/LG)が737-10(737 MAX 10)を最大4機導入すると発表した。737-10は737 MAXファミリーで最も大きな機体で、同社初導入となる。

ルクスエアの737-10(イメージ、ボーイング提供)

 4機のうち発注分は2機で、2機分のオプションを設定する。ボーイングによると、ルクスエアは737-10のシートピッチを30インチ以上とすることを計画しており、最大213席設定で3100海里(5740キロ)の路線に投入できるとしている。

 ルクスエアの機材は、ボーイング機が737-700(1クラス141席)と737-800(同186席)が4機ずつ、737-8(737 MAX 8、同186席)が2機。このほか、デ・ハビランド・カナダDash 8-400(旧ボンバルディアQ400)型機(76席)が11機あり、合計で21機保有する。また、737 MAXファミリーで最小の737-7(737 MAX 7)を4機発注している。

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