フィリピンLCCのセブパシフィック航空(CEB/5J)は現地時間7月2日、エアバスと機体を購入する覚書(MoU)を締結したと発表した。購入権を含め、A321neoをはじめとするA320neoファミリーを最大152機導入する。カタログ価格で総計240億米ドル(1兆4000億ペソ、約3兆8791億円)規模の取引で、同社によるとフィリピン航空史上で最大となるという。
正式な契約は7-9月期(第3四半期)に完了する見通し。正式発注となった場合、152機のうちの確定発注は
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