日本政府観光局(JNTO)の訪日外客数推計値によると、2024年5月の訪日客数は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前となる2019年同月比9.6%増の304万100人で、3カ月連続で300万人を突破した。断続的な円安傾向に加え、米国やインド、一部の東南アジアでスクールホリデー(学校休暇)があったことなどで訪日需要が堅調に推移した。出国した日本人は34.5%減の94万1700人で、高まる訪日需要とは対照的にコロナ前の6割程度にとどまっている。
—記事の概要—
・24年5月の動向
・方面別実績
24年5月の動向

3カ月連続で300万人を超えた5月の訪日客(資料写真)=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
JNTOが重点市場としているのは23カ国・地域で、このうちインドで単月の最高記録を更新した。また、