エアバス, 企業, 機体 — 2024年6月3日 18:35 JST

NTTドコモら、エアバス系“空飛ぶ基地局”へ出資 日本で世界初商業化へ、最大1億ドル

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 NTTドコモ(9437)とSpace Compass(東京・大手町)、エアバス傘下で高高度滞空ソーラー型無人機(HAPS)の「ゼファー(Zephyr)」を開発するAALTO(本社:英ファンボロー)の3社は6月3日、資本業務提携に合意した。AALTOは2社が中心となるコンソーシアム(企業連合)から最大1億ドル(約157億円)を出資を受け、世界初となるHAPSの商業化を、2026年をめどに日本国内で目指す。

資本業務提携に合意した(左から)Space Compassの堀Co-CEO、AALTOのサマー・ハラウィCEO、NTTドコモの引馬章裕執行役員、Space Compassの松藤浩一郎Co-CEO=24年6月3日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

エアバスの高高度滞空ソーラー型無人機「ゼファー」(エアバス提供)

 HAPSは非地上ネットワーク(NTN)のひとつで、地上約20キロ上空にある成層圏を飛行し、“空飛ぶ基地局”として


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