日本航空(JAL/JL、9201)傘下の中長距離国際線LCC、ZIPAIR(ジップエア、TZP/ZG)は、シンガポールのチャンギ国際空港で出発時に利用できるラウンジ「SATS PREMIER LOUNGE」の販売を現地時間5月10日出発分から始めた。
ラウンジは、第1ターミナル3階の出国手続き後のエリアにあり、温かい食事やアルコールを含むドリンク類、無料Wi-Fiサービスを用意するほか、シャワールームとトイレも完備。価格は48シンガポールドル(約5500円)で、出発24時間前まで販売する。
出発時刻の3時間前から入室可能で、ラウンジ料金の領収書をチェックインカウンターで提示してインビテーションカードを受け取る。また、第1ターミナル以外のラウンジは利用できない。
ZIPAIRはチャンギ空港のほか、成田空港とホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港でもラウンジが利用できるサービスを販売している。
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