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JTA、クラスJに沖縄紅型ヘッドレストカバー第10弾

 日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は5月8日、沖縄伝統の「紅型(びんがた)」作品を採り入れたクラスJ用ヘッドレストカバー第10弾の展開を1日から始めたと発表した。

JTAのクラスJ用ヘッドレストカバーをデザインした紅型工房ひがしやの道家由利子さん(右、同社提供)

 沖縄を代表する紅型職人、紅型工房ひがしやの道家良典氏、由利子氏の作品「海の音」。JTAによると、10種類以上の貝殻模様がちりばめられ、機内で沖縄の海の音が感じられるようなデザインだという。

 また、同じデザインのウォータープルーフポーチを機内販売で扱う。

 対象はJTAが運航する全路線のクラスJシートで、期間は10月31日までの6カ月間となる。紅型のヘッドレストカバーは2020年1月1日から展開している。

JTAのびんがたウォータープルーフポーチ(同社提供)

JTAのびんがたヘッドレストカバー第10弾(同社提供)

JTAのびんがたヘッドレストカバー第10弾(同社提供)

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