那覇空港を拠点とする整備会社MRO Japan(MROジャパン)は4月22日、エアバスの旅客機を貨物機に改修する「P2F(Passenger-to-Freighter)」について、改修事業の中核を担う独エルベ・フルクツォイヴェルケ(EFW)社と基本合意書(MoU)を締結と発表した。今回の基本合意により、MROジャパンはエアバスの旅客機を貨物機に改修する日本で初めての事業者となる。
改修するのはA320型機とA321の2機種。大型貨物ドアの取り付けや床面の補強などにより、旅客機を貨物専用機へ改修する。A320を改修する「A320P2F」は、1機あたり
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