日本航空(JAL、9201)は12月16日から、希少性が高く入手困難な仏サロン社のシャンパン「シャンパーニュ・サロン2002年ヴィンテージ」を国際線ファーストクラスで提供する。2014年4月に予定されている一般販売に先駆けて取り扱う。
「シャンパーニュ・サロン」は幻のシャンパンと呼ばれ、JALは2007年12月から世界の航空会社では唯一国際線ファーストクラスで提供。ブドウが不作だった年には生産を見合わせ、最適なブドウが収穫された年のみ「サロン」を手掛ける。熟成期間も一般的なシャンパンの約3年間に対し、「サロン」は約10年間熟成させる。
提供路線は成田とニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、フランクフルト、ジャカルタを結ぶ路線。
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