中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社が発表した2024年夏ダイヤ(3月31日から10月26日)の運航計画によると、4月1日を基準とした期初の週あたりの国際線旅客便は275便(往復)となる。256便だった2023年冬ダイヤのピーク時と比較すると19便(7%)増、205便だった前年夏ダイヤでは70便(34%)増で、中国本土を中心に新路線の開設や復便傾向がみられる。
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新路線・再開・増便

夏ダイヤで国際線の復便傾向がみられる中部空港=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
新路線は1路線で、中国