ユナイテッド航空(UAL)はこのほど、米大陸横断路線「p.s.(プレミアム・サービス)」で運航するボーイング757-200型機全15機の大規模改修を終えた。ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港とサンフランシスコ空港間、ジョン・F・ケネディ空港とロサンゼルス空港間の全フライトで、プレミアム・キャビンとフルフラットベッドシートを搭載する。
改修を終えた機材の座席数は、フルフラットベッドシートの「ユナイテッド・ビジネスファースト」が28席、足もとの空間が広い「ユナイテッド・エコノミープラス」が42席、「ユナイテッド・エコノミー」が72席。機内での無線LANによるインターネット接続に対応し、全席に電源とUSB端子を用意する。
UALでは、長距離国際線に匹敵するフライトを米国内線で提供できるという。
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ユナイテッド航空