台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)日本支社は3月25日、旅行会社向けのセミナーを都内で開いた。9路線ある日本路線のほか、同社初の太平洋路線となったロサンゼルス線を紹介し、集まった30人近くの参加者に日本から北米へのツアー商品への活用をアピールした。また年内に、エアバスA350-900型機とA330-900(A330neo)の双通路機2機種を追加導入する。

スターラックス航空が旅行会社向けに開催したセミナー=24年3月25日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
—記事の概要—
・年内26機体制へ
・日本定期便9路線に
・ドジャース提携で知名度向上へ
年内26機体制へ
同社の機材はすべてエアバス機で、単通路機のA321neoを含め3機種保有する。現在はA321neoが