韓国のLCCチェジュ航空(JJA/7C)は、機内食の新メニューの提供を3月6日から開始した。辛さを押し出したメニューで、韓国風餃子グラタンを新たに開発したほか、既存のメニューに辛いソースを添えて用意する。
新メニューは、トマトパスタと餃子グラタンのセットを用意する。既存メニューに添える辛いソースは、済州島産のミナミアカザエビを使用。ソウルのカルビ専門店とサムウォンガーデン」と共同開発した、牛カルビ蒸しと韓国風ハンバーグの「トッカルビ」の2種類を対象に提供する。同社によると、今回の新たに提供する3種類のメニューは「少し辛い」という。
チェジュ航空の機内食は出発72時間前までの事前注文が必要だが、今回のメニュー3種類は24時間前まで受け付ける。ソウル(仁川)・釜山-福岡や釜山-関西など、一部の日本路線は短距離のため対象外となる。
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