共同持株会社リージョナルプラスウイングス傘下のエア・ドゥ(ADO/HD)とソラシドエア(SNJ/6J)は3月5日、羽田空港の利用客から寄せられた絵馬を、空港近くの穴守稲荷神社(東京・大田区)へ奉納した。子供や受験生などが書いた絵馬で、約700枚を両社の地上係員(グランドスタッフ)が奉納。願いごとが叶うよう祈った。
鳥居型のボードを2月1日から29日までの1カ月間、羽田空港にある両社のカウンター前に設置。オリジナルの絵馬を用意し、旅客に願いごとを書いてもらった。
今回の企画「羽田空港心願成就イベント」は、羽田で勤務する両社の地上係員が主体となり進めた。2023年に続く2回目のイベントで、昨年好評だったことから、今年も実施したという。
リージョナル社は2022年10月3日設立。エア・ドゥとソラシドの筆頭株主はともに日本政策投資銀行(DBJ)で、両社は事業会社として持株会社であるリージョナル社の傘下だが、経営の独立性は維持している。
関連リンク
リージョナルプラスウイングス
AIRDO
ソラシドエア
・エア・ドゥとソラシド、持株会社設立 草野会長、経営の独立性強調(22年10月3日)