エアライン — 2024年3月5日 19:05 JST

エア・ドゥとソラシド、穴守稲荷に絵馬奉納 旅客の願いごと700枚

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 共同持株会社リージョナルプラスウイングス傘下のエア・ドゥ(ADO/HD)とソラシドエア(SNJ/6J)は3月5日、羽田空港の利用客から寄せられた絵馬を、空港近くの穴守稲荷神社(東京・大田区)へ奉納した。子供や受験生などが書いた絵馬で、約700枚を両社の地上係員(グランドスタッフ)が奉納。願いごとが叶うよう祈った。

羽田空港の利用客から寄せられた絵馬を穴守稲荷へ奉納するエア・ドゥ(左)とソラシド(中)の地上係員(両社提供)

 鳥居型のボードを2月1日から29日までの1カ月間、羽田空港にある両社のカウンター前に設置。オリジナルの絵馬を用意し、旅客に願いごとを書いてもらった。

 今回の企画「羽田空港心願成就イベント」は、羽田で勤務する両社の地上係員が主体となり進めた。2023年に続く2回目のイベントで、昨年好評だったことから、今年も実施したという。

 リージョナル社は2022年10月3日設立。エア・ドゥとソラシドの筆頭株主はともに日本政策投資銀行(DBJ)で、両社は事業会社として持株会社であるリージョナル社の傘下だが、経営の独立性は維持している。

羽田空港に設置したボードの前でオリジナルの絵馬を手にするエア・ドゥ(左)とソラシドの地上係員(両社提供)

オリジナルの絵馬に願いごとを書くソラシド(左)とエア・ドゥの地上係員(両社提供)

羽田空港の利用客から寄せられた絵馬を穴守稲荷へ奉納するソラシド(左)とエア・ドゥの地上係員(両社提供)

ソラシドとエア・ドゥが穴守稲荷へ奉納した羽田空港の利用客から寄せられた絵馬(両社提供)

穴守稲荷で絵馬を手にするソラシド(左)とエア・ドゥの地上係員(両社提供)

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