日本航空(JAL/JL、9201)は3月5日、現役の客室乗務員(CA)が講師を務める「JALエアラインスクール」のレギュラー講座を5月から開講すると発表した。客室乗務員コースを東京と大阪で開催する。
レギュラー講座は、大学などに通いながら受講可能なダブルスクール形式で実施。基礎から応用の内容を3カ月かけて学ぶ。対象は18歳以上でCAを目指している人。
講座では、航空業界の現状やJALの新たな取り組みなどを学ぶほか、自己分析や面接個別指導などの就職活動に必要なスキルを習得できるとしている。講座はいずれも5月から7月までの期間中に週1日で、定員は各日程15人から20人程度となる。
料金は東京会場が34万6500円、大阪会場は29万1500円。東京会場のみ研修施設などの見学や体験などができる。申し込みは同スクールのウェブサイトで受け付けており、定員になり次第終了する。また、3月31日までに申し込みの場合、人数限定で10%割り引く。
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