全日本空輸(ANA/NH)は2月15日、機内とラウンジで提供する日本酒と焼酎を3月1日からリニューアルすると発表した。新たに加わったものを含め計62銘柄を選定した。
3月は国際線ファーストクラスで田酒 純米大吟醸「百四拾」、真澄 山廃純米大吟醸 七號、農口尚彦研究所 山廃愛山を、ビジネスクラス長中距離路線は男山雪美月純米大吟醸、農口尚彦研究所 山廃美山錦、平和どぶろく 壱ノ濁を提供。国際線ANAスイートラウンジ(ANA SUITE LOUNGE)では、久保田 純米大吟醸、純米吟醸 一滴入魂を用意する。
また、8月のファーストクラスでは、酒蔵の白岩(富山・立山町)が手掛ける日本酒「IWA5 Assemblage5」を9月の一般販売に先駆けて提供。シャンパン「ドン ペリニヨン」の元醸造最高責任者リシャール・ジョフロワ氏が富山で立ち上げたブランドで、2020年から毎年新たな「Assemblag」を製造している。
2月16日から29日まで、羽田空港と成田空港の国際線ANAスイートラウンジとANAラウンジ(ANA LOUNGE)で、機内とラウンジで提供予定のおすすめ焼酎を試飲できるようにする。
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全日本空輸
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(2)ドア付き個室ビジネスクラス
(3)世界最大の個人モニター備える1列10席エコノミー
(4)木目調パネルで落ち着いた空間