気象庁によると、関東甲信地方では2月5日昼すぎから6日午前中にかけて、南岸低気圧の影響で山沿いや山地を中心に大雪となる所がある見込み。予想より気温が低くなった場合、東京23区を含む平地でも警報級の大雪となる可能性がある。全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の2社では、5日は国内線62便が欠航し、約7570人に影響が出る見通し。
*6日も欠航発生。記事はこちら。
ANAでは、5日は羽田発着の伊丹、関西、秋田、庄内、富山、小松、岡山、広島、福岡、熊本を発着する一部便が欠航。羽田午後1時35分発関西行きNH991便など国内線30便の欠航が決まり、約3900人に影響が出る見込み。
JALでは、5日は羽田発着の伊丹、三沢、秋田、山形、小松、岡山、出雲、山口宇部、徳島、北九州、福岡を発着する一部便が欠航。伊丹午後4時30分発羽田行きJL126便など国内線32便の欠航が決まり、約3670人に影響が出る見通し。
そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。
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・大雪で6日も欠航33便 5日は約1.4万人影響(24年2月5日)