日本航空(JAL/JL、9201)は1月10日、令和6年能登半島地震の発生を受け、石川県など被災4県に見舞金を寄付し、マイルやふるさと納税による寄付の受付を始めた。
見舞金は石川県に300万円、富山県と新潟県、福井県に100万円ずつの計600万円。これらとは別にグループ社員から寄付金を募り、支援金として中央共同募金会へ寄付する。
マイル寄付は、JALのマイル会員制度「JALマイレージバンク(JMB)」で500円に相当する500マイルを1口として募集し、2月29日まで受け付ける。
また「JALふるさと納税」で被災自治体への寄付を受け付けており、寄付全額を自治体へ届ける。
全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)も、被災自治体への寄付やマイル寄付の募集などを実施している。
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「令和6年能登半島地震被害」被災者支援マイル(JAL)
災害支援寄附(JALふるさと納税)
日本航空
・ANA、能登半島地震で災害支援者・物資の輸送協力 マイル寄付やふるさと納税も(24年1月10日)