エアライン, 空港 — 2024年1月2日 08:16 JST

新潟空港、2日は運用再開 朝の2便は欠航

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 新潟空港は1月2日朝から運用を再開した。1日に夜間駐機できなった全日本空輸(ANA/NH)の午前7時発札幌(新千歳)行きNH1857便と、午前8時10分発伊丹行きNH1658便の計2便が欠航となったが、日本航空(JAL/JL、9201)の午前8時45分発伊丹行きJL2240便以降は運航を予定している。

新潟空港(資料写真)=23年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1日は「令和6年能登半島地震」で震度5弱を観測し、午後4時10分以降の全便が欠航となった。

 2日の運航便では、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)の関西発新潟行きMM143便と、折り返しの関西行きMM144便の遅延が決定。MM143便は午後1時20分に到着予定だったが午後2時40分着となる見込みで、定刻午後2時出発予定だったMM144便は午後3時15分発になる見通し。

 その他の便も、機材繰りなどの影響で欠航や遅延が生じる可能性がある。

 地震の影響で、2日は滑走路にひびが入った能登空港は全便欠航。小松空港は1日に夜間駐機できなかったJALの午前7時45分発羽田行きJL182便と、ANAの午前7時55分発羽田行きNH752便の2便が欠航。庄内空港は夜間駐機できなかったANAの午前7時10分発羽田行きNH394便が欠航となった。

*JALが伊丹-新潟線も臨時便設定。記事はこちら

関連リンク
新潟空港
地震情報(気象庁)
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運航の見通し(JAL)
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運航情報(フジドリームエアラインズ)
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運航情報(ピーチ・アビエーション)

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