日本航空(JAL/JL、9201)グループのJALブランドコミュニケーションは12月13日から、機内に搭載していたライフベストをアップサイクル(作り替え)したバッグ2種類を販売する。トートバッグとショルダーバッグの2種類で、いずれも数量限定で自社のショッピングサイト「JALショッピングJAL Mall店」などで同日午前10時から取り扱う。
「JALライフベスト トートバッグ」の大きさは325ミリ×260ミリ×120ミリ。1つ1万3200円(税込)で800個限定で用意する。「JALライフベスト ショルダーバッグ」は365ミリ×395ミリ。1つ1万1000円(税込)で500個の限定販売となる。
JALでは年間約2000着のライフベストを定期交換のために航空機から取りおろし、廃棄している。廃材となったライフベストを再利用して作る小物を、グループの整備会社であるJALエンジニアリング(JALEC)の整備士が発案し、商品化した。
ライフベストのアップサイクル品は2021年から商品化。第1弾はポーチ、2022年の第2弾はサコッシュを1000個ずつ用意し、いずれも1-3カ月で完売した。
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JALライフベスト トートバッグ(12/13オープン)
JALライフベスト ショルダーバッグ(12/13オープン)
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【お知らせ】
画像を資料から抜き出したものから提供写真に変更しました。(23年12月12日 14:52 JST)