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ANAのPWエンジン減便が1位 先週の注目記事23年10月29日-11月4日

 10月29日から11月4日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、全日本空輸(ANA/NH)のエアバスA320neoファミリーが搭載する米プラット&ホイットニー(PW)製エンジン「PW1100G-JM」の点検影響による大量減便の記事でした。

PWエンジン不具合の影響で点検対象となったANAのA321neo=21年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 ANA、PWエンジン問題で2412便欠航へ A320neoとA321neo全33機が点検対象 [1]

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)は31日、PW1100Gの点検作業の影響により、1月10日から3月30日までに国内線・国際線合わせて22路線2412便、1日あたり約30便を減便すると発表。対象機材はANAHDが保有する全33機で、3月31日以降の影響については1月末に発表予定の2024年度事業計画で明らかにするとのことです。

 1位になった記事は初報で、エンジン問題の詳報はこちら [2]、減便の詳細はこちら [3]をご覧ください。