全日本空輸(ANA)は11月18日、ボーイング787-8型機のうち1機(登録番号JA815A、国際線用222席仕様)のメインバッテリー充電器に不具合が見つかり、交換したと発表した。他の機体では同様の不具合は出ていない。
16日夜、羽田空港で夜間整備中にメインバッテリーの不具合を知らせる表示が出たため、充電器を交換したところ正常に戻った。交換作業後に機体を点検したところ問題がなかったため、17日から運航に復帰した。
ANAによると、バッテリーシステムを製造する仏タレス社へ充電器を送付し、調査するという。
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