日本航空(JAL/JL、9201)の2023年度上期(4月1日から9月30日まで)利用実績によると、国際線旅客数は前年同期比89.1%増の329万4389人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は44.7%増の237億3846万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は62.6%増の188億1749万7000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は8.7ポイント上昇し79.3%だった。
国内線は旅客数が27.8%増の1752万6682人、ASKは1.1%増の176億4022万9000座席キロ、RPKは26.0%増の133億224万人キロ、L/Fは14.9ポイント上昇し75.4%となった。
JALは2020年度から、会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券での利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fにそれぞれ、特典航空券の旅客も含まれる。
―記事の概要―
・国際線
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国際線
方面別でL/Fが最も高かったのは、
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