関西空港を運営する関西エアポート(KAP)が発表した2023年冬ダイヤ(10月29日から24年3月30日まで)の運航計画によると、国際線の旅客便と貨物便を合わせた総運航便数は2024年3月のピーク時に週1309便を見込む。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)前の2019年冬ダイヤ比では16%減で、このうち旅客便は週1086便(往復)、貨物便は冬ダイヤとしては過去2番目に多い週223便となる見通し。旅客便は政府の水際対策が終了したことから、東アジアや東南アジア方面を中心に回復が進みそうだ。
—記事の概要—
・中国含め回復傾向に
・長距離も再開の動き
中国含め回復傾向に
旅客便の便数は、10月28日までの夏ダイヤと比べて週
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