エアライン, ボーイング, 機体 — 2023年10月25日 11:25 JST

ターキッシュエア、787-9と737MAX追加導入 エアキャップがリース、24-26年受領

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 航空機リース大手エアキャップは現地時間10月24日、ターキッシュエアラインズ(THY/TK)とボーイングの新造機28機のリースで合意したと発表した。787-9型機と737-8(737 MAX 8)の2機種を、2024年から2026年にかけて引き渡す見通し。また、エアバスA330-200型機6機のリース延長でも合意した。

ターキッシュエアラインズの787-9=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新たに追加導入する28機の内訳は、787-9が3機、737-8が25機。ターキッシュの787-9は2クラス300席(ビジネス30席、エコノミー270席)、737-8は2クラス151席(ビジネス16席、エコノミー135席)で、いずれも20機ずつ導入済み。

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