エア・ドゥ(ADO/HD)は11月1日に、札幌(新千歳)-仙台線の就航15周年を迎える。当日は仙台空港で、一部便の乗客を対象に記念品を配る。
対象便は、仙台に午後2時15分に到着するHD106便と、同50分に仙台を出発する札幌行きHD107便。記念品は同社オリジナルグッズのほか、仙台銘菓「萩の月」をオリジナルパッケージでプレゼントする。また仙台発便は、エア・ドゥのマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」と宮城県のPRキャラクター「むすび丸」が乗客を見送る。
エア・ドゥの札幌-仙台線は15年前の2008年11月1日に開設。全日本空輸(ANA/NH)とのコードシェア(共同運航)販売分を含め、これまでに323万人が利用した。現在はボーイング737-700型機(1クラス144席)で1日3往復6便を運航している。
関連リンク
エア・ドゥ
・エア・ドゥ、札幌-熊本チャーター 24年2月に2往復、8年5カ月ぶり(23年10月13日)
・エア・ドゥ、767旧プレミアム席撤去へ 11月から全機仕様統一(23年8月22日)