エチオピア航空、成田にA350投入　週6往復に増便・大型化

　エチオピア航空（ETH/ET）は、アディスアベバ－成田線を冬ダイヤ初日となる現地時間10月29日から週6往復に増便し、エアバスA350-900型機に大型化する。成田発は翌30日から。

エチオピア航空が成田線に投入するA350-900＝PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus

　現在はボーイング787-8型機（2クラス270席：ビジネス24席、エコノミー246席）で週5往復運航しているが、73席多いA350-900（2クラス343席：ビジネス30席、エコノミー313席）を導入。増便と大型化で提供座席数が1週間あたり54％増加する。

　運航日はアディスアベバ発が月曜、成田発が火曜をそれぞれ除く毎日で、往復ともソウル（仁川）経由で運航。運航スケジュールは、成田行きET672便がアディスアベバを午後10時35分に出発し、午後7時30分に着く。アディスアベバ行きET673便は午後8時30分に成田を出発して、翌日午前7時45分に到着する。

　エチオピア航空によると、成田－ソウル間のみの利用は月曜と木曜以外の成田発はできるという。

運航スケジュール
ET672 アディスアベバ（22:35）→成田（翌日19:30）運航日：火水木金土日
ET673 成田（20:30）→アディスアベバ（翌日07:45）運航日：月水木金土日
＊往復ともソウル（仁川）経由

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