全日本空輸(ANA/NH)は、同社のクラウドファンディング制度「WonderFLY」を活用して商品化された兵庫県の日本酒「竹泉 純米大吟醸 幸の鳥」を紹介している。
酒米の「山田錦」から作られ、精米歩合40%の「竹泉 純米大吟醸 幸の鳥」、同酒を火入れしない生原酒の状態で瓶詰めした本数限定の「竹泉 純米大吟醸 幸の鳥 生原酒」、同じく本数限定で酒米に「五百万石」を使い、江戸時代から続く「生酛仕込み」で作った原酒を熟成した「竹泉 特別栽培米 純米吟醸酒 生酛仕込み 幸の鳥 生酒」の3種。生酒には酒造年度2018年の3年熟成酒と、2015年の6年熟成がある。
容量はいずれも720ミリリットルで、税込・発送料込の金額は幸の鳥が7500円、生原酒が1万3000円、生酒の3年熟成と6年熟成の2本セットが1万円。3本による「飲み比べセット」が2万円となる。
竹泉は田治米合名会社(兵庫・朝来市)が手掛ける日本酒。創業は元禄15(1702)年で、現蔵元で19代目になり、地元産の酒米のみを使う。山田錦と五百万石は、いずれも農薬を一切使わず、コウノトリの生息に必要な多様な生物が共存する文化・地域・環境づくりを目指す農法「コウノトリ育む農法」で育てられた。
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全日本空輸
田治米合名会社
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