航空自衛隊入間基地は8月21日、今年度の航空祭を2024年1月20日に実施すると発表した。イベント内容は決まり次第、改めて発表するという。
昨年は2019年以来3年ぶりに入間航空祭を開催。国産輸送機のC-2とC-1など13機が展示飛行を披露し、戦闘機のF-15JやF-2Aなど16機が展示され、約2万7000人が訪れた。
11月3日の文化の日に開かれた昨年は、第2輸送航空隊第402飛行隊に所属するC-1輸送機の29号機(98-1029)が退役。今年3月末時点で、空自が運用しているC-1は7機で、飛行試験機(FTB)に改修された試作1号機(28-1001)とEC-1電子戦訓練機(78-1021)の2機も含まれる。
1月に開かれる航空祭は、午前9時から午後3時まで。
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航空自衛隊入間基地(Official)(Twitter)
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